変動要因
シカゴ商品取引所の大豆ミール価格をベースとして価格が決められます。 大豆ミール価格は原料の大豆の価格に左右される場合が多く、大豆油の需要動向の影響を受けることもあるので、 シカゴ市場の価格動向が非常に重要になります。
またほとんどを輸入に頼っているため、為替の変動も大きく影響します。
供給動向
生産国としては、大豆と同じくアメリカが最大のシェアを占めますが、輸出国としてはアルゼンチンが最大となっています。 輸出先は大豆と同じく、特定の国に集中しています。
日本においては、8割が国産となっていますが、原料の大豆の90%が輸入であるため、実質的にはほとんどが輸入であるといえます。
需要動向
大豆ミールの需要は、主に配合飼料として使用されるため畜産物需要に比例します。 畜産物需要は生活レベルの向上に比例して増加する傾向があり、近年ではアジア地域の需要が急激に伸びています。 これに伴って生産量も増えているようです。
特性
大豆ミールは大豆を圧搾して大豆油を抽出した後に得られる粕を加熱乾燥したもので、一般的に2ミリ以下の物を指します。
近年では狂牛病等、安全性の観点から動物性タンパク飼料を回避する動きがあり、大豆ミール重要なタンパク原料として注目されています。 |